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西根川(本谷) (1)


H20.07.27(晴後曇)。
南会津町舘岩地区木賊温泉から帝釈山につきあげる西根川に出かけた。

★☆
▲▲
木賊、7.5h
 7/27、
 晴後曇
中小の多彩な滝・滑が多数
つめのガレ場・ヤブこぎコミで
奥会津の沢の典型。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:帝釈山
山・高原地図:14 尾瀬
ルート


沢登りの単独行は危険で怖い。福島登高会は、一般者が参加できる“沢登り講習会”等も開催し、比較的 開かれた山岳会の様に思われた。講習会にも参加し、「初心者も同行可能な企画が有ったら、お誘いいただけないか?」と頼んでみたが、「山行コース等の詳細な検討をするために、毎週水曜日の例会に参加できる会員である事が必要。」との事であった。本HP等も紹介し、ややしぶとく頼んでみたら、「その企画のリーダーが認めれば、若干は参加可能。」との事であった。 そんな わけ で、
福島登高会の地域研究の夏合宿に参加させていただける事になった。

地域研究の夏合宿は、県内の沢をしらみ潰しに調査しようと言うものであり、その沢が単なるヤブ沢であった場合も少なくない様だ。そんな事もあって、今回の参加者は、(沢登り講習会に比べると)会員の参加者も少なく、2班のみでの合宿となった。
私を入れて下さる班は、7/25夕 湯の花温泉しらかば公園キャンプ場集合、7/26は西根川(リーダーは23年前に遡上した事があり、記録も残っている)を遡上、7/27は見通川(全員遡上経験無し)を遡上し 下山後解散の予定であった。


7/25(曇)。
定時の仕事終了後、集合場所の(南会津町・舘岩・湯の花温泉の)しらかば公園キャンプ場へ直行した。19:00少し前にキャンプ場に到着した。

 キャンプ場は、広く 良く整備されて、気持ち
 良い。知名度が低く、テントの数は少なかっ
 た。 

 すぐ脇には
 湯ノ岐川が
 流れている。
 緩やかな
 滑が素晴ら
しい。

明日下山予定の田代山猿倉登山口に車を
デポしてきてから、持参の夕食を食べた。
7/26(雨)
起床時は小降りだった雨だが、徐々に雨脚が強くなった。
あきらめ切れずに、出発点まで行ってみた。水は濁ってはいなかったが、水位で15〜20cm増水、推量水量は3倍程であった。河原なら良いとして、ゴルジュ帯で3倍の水量は危険だ。水が引けるのに4〜5時間はかかる。

今日は中止〜!
キャンプ場に戻る。雨が上がった頃、大木にロープをかけ、自己脱出や懸垂下降の練習をした。 あとは、何しようか? 酒盛りかな?

湯ノ岐川の滑では、家族連れが ミニラフティングを楽しんでいた。

7/27(晴後雨)。
2日目は、余裕を持って帰宅できるように、短めのコース設定であった。
ところが、メンバーの1人が 体調を崩し、運転はできるが 沢は登れない(登らない方が良い)状況となった。

それならば・・・・、初日予定のコースを登っても・・、馬坂峠まで そのメンバーに迎えに来てもらえば、下山タイムを2時間短縮でき、余裕ある時間に帰宅できる。2日目の予定を止め、初日予定の西根川を遡上する事なった。

国道352号線から宮里林道に入り南下した。木賊温泉を通り過ぎ、やや暫く進むとゲートになった。
ゲートは閉じていた。ゲートの少し手前の路肩の広い所(駐車場?側車で3〜4台)に駐車し、a.m.6:30、林道を歩行開始。




歩き始めて42分頃、左側に田代山・木賊登山口が現れ
た。踏跡はしっかりしている。






そのまま、しばらく林道を進むと、
新林道は、左カーブの登りなる(→)が、そのまま
真っ直ぐが 旧林道(現在廃道状態の帝釈山への木賊
登山道でもある。)
だ。道は雑草・笹に被われ踏跡
レベルだが、しっかりした踏跡だ。

西根川沿いに踏跡レベルの旧林道を進んだ。

後半は沢から少し(10m〜20m)離れるが、川沿い
の方向に進む。
やがて、幅2.5m・水流の幅1mだが 水流は割りと多い沢に ぶつかった。
そこが、ヌマゴヤ沢だ。
ヌマゴヤ沢を少し(10数m)下ると、
西根川(ヌマゴヤ沢出合)だ。
この辺の川幅は5〜6m、水流幅は2m程だ。
小さい川(沢)ではある。

歩き始めて(休憩コミ)1時間43分である。

一息入れてから、遡上開始した。

ゴーロ帯をしばらく進むと、(入渓点から10数分)
わっ、二俣だ。
水流は1:1に近い(3:2?)
どっちだ?

右の方が開けているが、
左の方が沢床は低い。
両方を少し登って様子を見る。

右は、パーティの2人が、昨年迷入し 最後はヤブこぎ5時間になってしまった沢の様だ。(左を、ヌマゴヤ沢と誤認したのか?)

左に進んだ。


 しばらくは平凡な渓相だが、


 やがて、ぽつりぽつりと
 小さな滑滝(1〜2m)が現れ始めた。


緩い右カーブ(右へ直角まで曲がる)あたりから、狭い(1m)が、滑・滑滝帯が始まる。カーブ中央付近では、右からガレ場の谷が合流していた。

カーブの後も、狭い滑・滑滝(2m前後)帯が続く。小さな滝(段差?)だが、ちゃんと 小さな釜を持っていた。

 やっと、滝らしいものが現れた。
 高さは8m。ここをF1としよう。

 中級者以上なら、水流の中か
 水流の右を登れなくはなさそう
 だが・・・

 今回、私を含め初級者(入会1〜2
  年目)
が3人いる。 (他、ベテラン
  2人、中堅(トップ)1人の構成だった。)

 左の草つきルンゼ?を巻いた。
次に、
手前3m、短い滑を挟んでまた2m弱の滑滝が
2つ の組み合わせが現れた。

更に、もう一回同じ組み合わせが現れた。

大小入り乱れて滝が続く。
もう、カウントする気なし。どのサイズからカウントしたら良いか決められないもの・・・。



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